アニマルセラピーコーディネーター
アニマルセラピーとは人と動物との関わりの中で生まれた動物介在療法のことで、身体障害者や痴呆症のお年寄りなどのリハビリ、精神障害、情緒障害の治療に役立てています。
動物と触れ合うだけの癒し効果ではなく、医療の専門家とボランティアとの協力の下に活動を行うものをいいます。
動物を育成するほかに、様々な場面で動物との橋渡しをすることも重要で、高齢者や障害者の心理や特性を理解し、適切な対応と社会福祉や心理学の知識も必要です。
プログラムは大きく分けて2つあり、AAA(アニマルアシステッド・アクティビティー)動物介在活動は各施設へ訪問し、高齢者や障害者に動物との触れ合いとレクレーションを楽しんでもらい、活動はボランティアの自発性に任せています。
AAT(アニマル・アシステッド・セラピー)動物介在活動は、コーディネーターが医師や看護士、臨床心理士、言語療法士などチームを組んで行います。
身体能力、精神面、社会的機能の回復や向上をはかり、動物をどこで参加させるかなど計画し、ゴールまでの設定を行う医療行為です。
■アニマルセラピーコーディネーターになるには
アニマルセラピー・コーディネーターの専門学校で学び、動物育成のための特殊なしつけ、飼育、美容、看護の広範囲にわたる知識と技術を身につけます。
また、高齢者や障害者の心理や特性を理解するためにも社会福祉や心理学なども学びます。
現時点で、アニマルセラピーとして活躍できる職場はなく、ペットショップやペットの美容院など動物関連の職場で働きながらボランティアとして活かす方法と、獣医師や臨床心理士など専門職の中に取り入れる方法があります。
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